歯周病

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歯周病は細菌感染が原因の生活習慣病です。

 歯周病は糖尿病、心疾患、妊娠障害、手足膿疱症などの全身に影響する病気です。慢性病なので意識しにくいものです。

 3大悪玉細菌が特に悪化させますが、口の中から追い出すことはできません。だだ、活動しないようにすることはできます。 それは、正しいブラッシングです。そのブラッシングを妨げる歯石は取らなければなりません。
 深い歯石は手術をして取り除かなければならないことがあります。手術で治るのではなくて、悪化を進める歯石が取り切れないから手術します。
主役はあくまでブラッシングです。組織が回復しやすい環境を作ります。

 他に骨の増殖を促す手術があります。 これは粘膜が再生するスピードが速すぎて骨が再生できないので、粘膜の再生を阻止して、骨が再生するのを待つ手術です。

 どちらも、細菌による炎症が続いていれば失敗します。コントロールが必要です。やはり、基本はブラッシングです。ブラッシングができてなければ手術は一時的なもので、意味はありません。

 そして、ブラッシングが良くできてくると、手術の必要がなくなることが、よくあります。

 レザー、顕微鏡、いろいろな手段があります。それでも
 セルフケアーとクリニックケアーの両輪が欠かせません。